【まとめ】子どもの頭を良くしたい親の宿題:賢く幸せな子を育てる術

天才を伸ばす育児

可愛いわが子の恵まれた才能を伸ばすために、親はどんなことに気をつけるべきなのか。

心理学博士として研究から学んだ知識と、飛び級児を育てた私自身の体験から、育児に奮闘中の親御さんにぜひ知っていただきたい情報 <子どもの頭を良くしたい親の宿題①〜④> をまとめてご紹介する記事です。

親の役目とは何か?

子どもが才能を発揮するために必要なこと。それは、親御さんによる理想的なサポートです。

ところが、子どもを愛するあまり、間違ったサポートの仕方を選んでしまう親御さんは、残念ながら少なくありません。

そこで、<①親の役目を理解する>記事では、

  • 子育ての目的
  • 子育てをする親の役目:①人間関係と心の土台作り ②社会性教育 ③能力開発
  • 親が子育てで守るべきルール

について説明しています。

丈夫な愛の絆を作る

子どもは、この世に誕生した瞬間から、「親に愛されたい」と願う本能に突き動かされています。

「親から愛されている」ことを幼少期に十分確信できる子どもは、人生に訪れるさまざまな困難を乗り越え、しっかりした足取りで生きていくことができると、心理学の研究で明らかになっています。

でも、「親子間の丈夫な絆と子どもの頭の良さの関連」は、研究で報告されている事実なのに、世の中ではあまり知られていないこと。

<②丈夫な愛の絆を作る>記事では、

  • 愛の絆=アタッチメントに関する心理学研究の背景と研究報告のまとめ(児童期/青少年期)
  • 愛の絆と頭を良くする探究力の関連
  • 丈夫で確かな愛の絆を作る方法「親の繊細さ」

について、まとめてあります。

天才の芽をつむ禁句

どのお子さんにも、生まれながらの才能とあふれるほどの好奇心が備わっているのに、親が無意識のうちに発する「ひと言」は、ホコリのように子どもの心に溜まり、いつしか才能も好奇心も、しぼんでしまいます。

<③天才の芽をつむ禁句>では、

親が使いがちな子どもの興味/挑戦心/喜び/未来の芽をつむ4つの禁句

について、お話ししています。せっかくの才能を、潰してしまってはもったいない。

発達課題のハードルを理解する

ヒトは皆、平等に「発達段階」なるものを通り過ぎて、人生を歩んで行きます。

それぞれのライフステージを通過するときに、その年齢期に特有の課題をうまく克服できるのか、それともつまずいてしまうのか。その違いは、私たちの人生模様に大きな影響を与える、深刻な問題なのです。

子どもが今、発達段階のどのステージにいるのか。そして、何歳ごろまでに、どのような課題を克服すべきなのか。

発達課題に関する知識を、親御さんがしっかりと把握することで、頑張って課題に立ち向かうお子さんへの理想的なサポートが、可能になります。

<④発達課題のハードルを理解する>記事では、

  • 発達課題の定義
  • 発達課題を克服する必要性の解説
  • 0歳から18歳までを7段階に分け、それぞれの発達段階で子どもがクリアすべき課題の内容と、親の立場から子どもの課題克服をサポートするための具体的な方法

という点について、解説しています。

私の記事が、少しでもみなさんのお役に立つことを願っています!

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