効果絶大!おしゃぶりとのお別れ儀式【言語聴覚士オススメの方法】

天才を伸ばす育児

歯の健康と知能の発達は関連しているので、歯並びが悪くなる原因のおしゃぶりは使わない、もしくはできるだけ早くお別れするべき。

ベテランの言語聴覚士だった私の隣人が、親御さんたちに推奨していた「楽しくおしゃぶりにお別れを告げる儀式」をご紹介します。

私の知人たちも、効果絶大と絶賛していた方法です。

おしゃぶりとのお別れ儀式【言語聴覚士オススメの方法】

お子さんが、楽しくおしゃぶりにお別れを告げる儀式のオススメ:

  • 子どもが上手にできることに関連させて、おしゃぶりにお別れを告げるきっかけを親が作る
    例)「上手にスプーンでご飯を食べられるようになったから、おしゃぶりにお別れをしましょう!」
  • 使用していたおしゃぶりを、可愛いリボンに結びつけて木に結びつける/カーテンレールにかける
    おしゃぶりを手の届かないところに置く、という行為を成長の証と子ども自身がポジティブに受け止められるイメージを作ります。
  • おしゃぶりにお別れできた子どもをほめる
    「おしゃぶりにお別れできて、すごいね」と大人がほめてあげましょう。するとお子さんも自分で「おしゃぶり、やめたの!」とちょっぴりお姉ちゃま/お兄ちゃまになった自分を、喜んでアピールするようになります。カワイイ。

私は非常にラッキーで、娘の誕生時にお隣さんだった言語聴覚士のマダムに「おしゃぶりは初めから使わないのが、いちばん!」と助言されていたので、娘はおしゃぶりをまったく使わないことに最初から慣れていました。

でも、この方のアドバイスがなければ、おしゃぶりの弊害をそこまで意識していなかったはずで、おそらく娘におしゃぶりを与えていたと思うのです。

お隣だったマダムの息子さんもギフテッド児として育ち、外科と歯科でふたつの医学博士号を取得し、お医者様としてご活躍中の方。

マダムご自身のベテラン言語聴覚士としての経験と、息子さんの医師としての経験から、「おしゃぶりはできるだけ使わない。使っている場合には、できるだけ早くお別れする」ことの大切さをお話ししていらしたので、この記事でご紹介した方法をよろしければお試しください。

この方法を試してみた私の知人たちは、「子ども自身が喜んで、楽しくおしゃぶりにお別れができた!」と効果を絶賛していました。

「おしゃぶりを木に飾ったから、ウチに見にきて」なんて子ども同士で招待し合っていることも何度もありました。自分の成長を喜んでいるお子ちゃまの姿が、可愛くてたまらない(笑)。

ちなみに、娘が通っていた保育園ではこの画像↓のように、子どもたちがお別れを告げたおしゃぶりをかける専用の木がありました。

使用をやめたおしゃぶりがかけてある木

あなたのお宅でも、おしゃぶりとのお別れがうまくいきますように!

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