【つわりとIQの関係】天才児の妊娠中、ひどい食べづわりに悩む

飛び級児成長記

つわりがひどい母親からは、IQの高い子が生まれるという研究結果は、定期的にニュースで取り上げられるテーマですよね。

飛び級児に成長した娘の妊娠中、私はひどい「食べづわり」に悩まされていました。つわりとIQ、関係あるのかしらん。

【つわりとIQ】天才児の妊娠期間、重いつわりで苦労

たくさんの野菜と果物を天才児妊娠中に食べた

思い出すだけで、胸がムカムカしてくるつわりの苦しみ。

私の症状は「食べづわり」でした。少しでも空腹になると気持ちが悪くなり、嘔吐してしまうので、1日10〜15回くらいに分けて、こまめに何か口にしていました。

数字で見て改めて思いましたが、就寝中以外は常に食事をしていたという状態です。

娘がお腹にいた期間は、とにかく「自然に呼ばれている」という感じ。

突然、普段は特に好きでもない食べ物が頭に浮かんできて、「食べたいっ!!」となったら、その食べ物が頭の中をグルグル回っていたのです。

ただし、妊娠4ヶ月目に入るまで、私は切迫流産のおそれで外出禁止のベッド上生活でしたので、日替わりメニューのように「今日食べたいもの」を夫に連絡していました。

「おかえり」の挨拶もそこそこに、勢いよくレーズンの袋を開けてムシャムシャ頬ばる私の姿は、数日間絶食していた人というより、ボスゴリラも真っ青の迫力だったはず。

食べづわりの私が好んだ食べ物:天才児の発育促進になったかも?

食べづわりの私が好んだ食べ物:天才児の発育促進になったかも?ほうれん草・じゃがいも・アスパラガス・ドライフルーツ

食べづわりに苦しんでいた最中に、私が好んで食べていた食品を、以下のリストにまとめました。

ギフテッド娘の健全な発育と脳の活性化に、どこまで好影響を与えたのかはわかりませんが、もしかしたら興味のある方がいらっしゃるかもしれないので。

一日中食べ通し、普段スポーツをしている私が徒歩も禁止の状態でも、体重は全然増えなかったので、妊婦さんにオススメの品かも。

天才児妊娠中に好んで食べたもの:

  • ほうれん草
  • ジャガイモ
  • アスパラガス
  • ドライフルーツ:レーズン・イチジク

ほうれん草:娘の脳の発育に(おそらく)いちばん役立った食品

ほうれん草

特にほうれん草には、はまりましたね〜。

なにしろ目が覚めた途端、朝一番で準備したのがほうれん草。しかも、大量です。毎回、500グラムくらい、ぺろっと平らげていました。それを、1日少なくとも3回です。

体調が悪くて、料理はできない状態でしたから、スーパーで販売されている冷凍食品を買い置き…というか、夫が毎日スーパーに立ち寄って買い足していました。

冷凍食品の解凍にこだわり:電子レンジは使わない

オレンジ色のお鍋

別記事でも述べましたが、プレママだった私がいつもお知恵を拝借したお方は、神経生理学の教授。

妊婦の学生はパンダのように珍しいという背景からか、「胎児の発育に良いこと/やめた方がいいこと」のアレコレを、いろいろと教えていただきました。私にとって、おばあちゃまのような存在でした(男性でしたが)。

栄養素の破壊、そしてマイクロ波・電磁波の人体への影響の有無など、さまざまな見解がある電子レンジ。たくさんの研究結果を例に出したK教授のご意見は、「妊娠中だからこそ、お鍋で加熱した方が無難」とのことでしたので、食品解凍にはお鍋を使っていました。

ギフテッド娘の大好物は、子どもらしからぬ「ほうれん草」

ほうれん草とじゃがいものグラタン

お腹の中で体験した嗜好が影響しているのかどうかは不明ですが、わが家の娘の大好物は、ほうれん草。

保育園のお昼ご飯で、嬉々としてほうれん草をいただく娘は、他の子どもたちへの良いお手本として、保育士さんに愛されていました。

成人した今でも、元気のない日にはほうれん草とジャガイモグラタンの付け合わせを作ると、娘の機嫌はあっという間に良くなるので、親子で面白がっています。

つわりと知能指数の関連について、論文の一例を貼っておきます。↓

・・・そして、実は味は好きではないのですが、子どものためにと私が毎日食していた小魚は、ビタミンDとビタミンB12が豊かな食品。

アメリカとイギリスの研究で、妊娠中の母親が摂取したビタミンDとB12が、成長した子どもの知能と関連があると報告されたことに関する記事は、コチラ↓。

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