AGT(アメリカズ・ゴット・タレント)の舞台で、『シンデレラハネムーン』に合わせて踊るアバンギャルディを目にした瞬間から、バブリーな雰囲気に惹きつけられた私。
それもそのはず、アバンギャルディは、バブリーダンス振付師・akaneさんがプロデュースしているダンスチームだと判明!
AGTでのパフォーマンスで、アバンギャルディが最後のキメのポーズを取った瞬間、真ん中からコロッケさんが出てくることを思わず期待しちゃった私は、筋金入りの昭和化石(笑)。
- アバンギャルディって何者?
- AGTはどんな仕組み?
- クセがありそうなAGT審査員は何者?
- アバンギャルディの「シンデレラハネムーン」を見た審査員たちのコメント
について興味津々の方が知りたい情報をまとめました。
アバンギャルディは、劇的な展開でAGTの決勝戦に進出が決定!詳細はコチラ↓。
・・・そして、決勝戦で最高のパフォーマンスを披露したアバンギャルディ。格好良すぎる!
【AGTの舞台がお立ち台?】アバンギャルディ/アカネキカクは何者?
アバンギャルディのプロデューサーは振付師のakaneさん
2020年に発足したアバンギャルディをプロデュースしているのは、バブリーダンスで一世を風靡した振付師のakaneさん。
アカネキカクというダンスカンパニーを、2015年に立ち上げて以来、さまざまなエンターテインメントの分野に取り組んでいらっしゃるようです。
バブリーダンスを踊る登美丘ダンス部のメンバーの中に、思わず自分の姿を探しちゃうわよ、ホントに。
えぇ、ダンスの上手さ・スタイルの良さ・年齢は除外して考察した意見なので、横からつっこまないで(笑)。バブル当時のヘアスプレーって、今より強力だったのかしら?← もはや記憶にないアラカン。
ダンスカンパニー・アカネキカクの主宰者、akaneさんに関連するサイトへのリンクは、コチラ↓。
関連リンク:
アカネキカク公式サイト (閲覧日2023/06/14)
フリー百科事典 ウィキペディア <akane(振付師)>(更新日2023/04/13 UTC 10:39) (閲覧日2023/06/14)
AGT出演:アバンギャルディは20名のおかっぱダンス集団
そして今回AGTに参加したアバンギャルディは、20名のメンバーで構成されているグループ。
現在活動中の各メンバーのお名前は(敬称略・公式サイトの記載順で)、
nona, pani, moca, fuka, seira, nagano, rico, ayane, oya, sono, aoi, harune, miyuu, macchan, aimu, kotone, kohana, chacha, kanami, ui
とのこと。
高校の卒業アルバムを思い出させる公式サイトの写真からも、バブリーな香りが漂っていいわ〜。「前髪が決まらなくて〜」と悩んだあの頃が懐かしい!
関連リンク:アカネキカク アバンギャルディ (閲覧日2023/06/14)
ところでアバンギャルディは、すでにジャパンズ・ゴット・タレントのファイナルにも出演済みだったと、判明。
スイスに潜伏してから四半世紀以上の私は、JGTの4人の審査員のうち、ダウンタウンの浜ちゃんしか知らないのが衝撃!
【AGT】シーズン18・2023年のオーディション概要
いつものことながら、AGTは視聴者を焦らすのがお上手。
番組放映ギリギリまで詳細を発表せず、視聴者のドキドキワクワク感を高めるという方法が、今回も使われているようで、まだシーズン18がスタートしたばかりの現段階では、公式サイトにも詳細は掲載されていません。コチラ↓の公式リンクで、こまめに確認するのがベストです。
関連リンク:NBC(テレビ局)のAGT公式サイト(英語)
【AGT】審査員と司会者のプロフィール(シーズン18・2023年)
【AGT(2023年)】司会:テリー・クルーズさん
AGT(2023年)の司会を担当するのは、シーズン14から番組のホスト役を務めているクルーズさん。
元アメリカンフットボールの選手だったクルーズさんは、1997年から俳優業に転向し、映画やテレビ番組で活躍中とのこと。
司会者もマルチタレントなのが、ゴット・タレントにふさわしい! 1968年生まれなので、クルーズさんも昭和化石だわ(笑)。
参照リンク:フリー百科事典 ウィキペディア(日本語版)<テリー・クルーズ>(更新日2022/09/22 UTC 08:26)(閲覧日2023/06/14)
【BGT】ブリテンズ・ゴット・タレントの司会者、アント&デックのおふたりのマルチな才能をまだご存じない方は、コチラ↓の記事へどうぞ。
【AGT(2023年)】審査員はお馴染みの4名
シーズン18の審査員は、昨年度と同じ4人のメンバー。
- ソフィア・ベルガラさん(女優)
- ハイディ・クルムさん(元モデル・現在プロデューサー)
- ホーウィー・マンデルさん(コメディアン)
- サイモン・コーウェルさん(ゴット・タレント番組のゴットファーザー)
AGTオーディションの仕組みと、上記審査員4名の経歴は、コチラ↓の別記事でご覧くださいませ。
【AGT】アバンギャルディのシンデレラハネムーン:審査員のコメント
パフォーマンス開始前のインタビューで、
審査員のハイディさん:『私たちがこれまでに見た他のダンスグループと、あなたたちが違う点は何?』
アバンギャルディのメンバーのおひとり:『日本の魂を詰め込んだオリジナルダンスをします!』
引用元:YouTube動画 TALENTKINGHD Avantgardey Full Performance |America’s Got Talent 2023 S18E02 の内容をサイト運営者が日本語に翻訳 (閲覧日2023/06/14)
というやりとりがありました。
アバンギャルディのパフォーマンス終了後、
司会のクルーズさん:『信じられない!』
ハイディさん:『卓越したシンクロの動きで斬新ね。まさに日本魂を見た思い』
ソフィアさん:『これまで見たことのないような、予想もしなかった風変わりな内容。あなたたちが大好きよ』
サイモンさん:『天才的だね。わざわざ日本からAGTに来てくれて、本当に本当に本当にありがとう』
マンデルさん:『全部好きだった。君たちはまったく見たことのないパフォーマンスをしている』
引用元:YouTube動画 TALENTKINGHD Avantgardey Full Performance |America’s Got Talent 2023 S18E02 の内容をサイト運営者が日本語に翻訳 (閲覧日2023/06/14)
と絶賛!
前回のAGT準決勝で、トラビスジャパンの演技中に失格のバツ印ブザーを押して、大ひんしゅくを買ったマンデルさん。
アバンギャルディの演技をコメントする際に、マンデルさんがいつもの採点時よりナーバス気味に見えるのは、その影響があるのかも?!
強者揃いのAGTでは毎回斬新な「ワーオ!」が勝利には不可欠
今回のオーディションでは、4人の審査員全員が「YES!」と大成功を収めたアバンギャルディのパフォーマンス。
私は長年、ゴット・タレントのファンなのですが、1回目のオーディションで「ワーオ!」と絶賛される演技も、決勝までの舞台で毎回「斬新な何か」を提供できなければ、審査員(特にサイモンさん)がすぐに飽きてしまうのが、AGTのこれまでの傾向なので、今後のオーディションでアバンギャルディがどんな「ワーオ」を繰り広げていくのかが、勝負の決めどころだと思います。
YOASOBIの「アイドル」が、世界の楽曲ランキングトップになっている今だからこそ、JPOPをバックに踊るアバンギャルディも海外ウケするのでは?!
洋楽ではなく、あえて日本の歌謡曲を選んでAGTに挑戦してくれたakaneさんの心意気が、「日本らしさで真っ向勝負」的に海外生活の長い私の目には映ったので、その粋さが特に胸に響きました。
アバンギャルディの皆さんのAGTでの健闘を祈ります🎵
追伸:できることなら、昭和化石の私も知っている懐メロが、次回のオーディションでもアバンギャルディのテーマ曲になりますように。
2023年のAGTでは、日本人参加者が大活躍! ウレシ〜イ🎵