スイス・ベルン観光の秋の目玉、連邦議事堂でのライトショー2024年の開催日程・場所・知って得する情報をご案内します。
と〜っても素敵なショーなので、機会があればぜひお立ち寄りください♪ 本当にオススメ!
【ベルン観光】秋の目玉・連邦議事堂のライトショーの動画
コチラ↑の動画は、2021年度のライトショーの映像です。
ベルンへの観光を計画していらっしゃる方も、そうでない方も、この美しい映像でしばし夢の国の旅人になれること、請け合いです。
【ベルン観光】秋の目玉・連邦議事堂のライトショー:場所の地図
ベルンの連邦議事堂は、駅の正面出入り口から徒歩で5分ほどの距離にあります。トラム(路面電車)やバスも出ていますが、ホントに駅から目と鼻の先の場所です。
【ベルン観光】秋の目玉・連邦議事堂のライトショー:2024年の日程
2024年度に行われるライトショーのタイトルは、イタリア語の「飛ぶ」を意味する動詞「Volare(ボラーレ)」。
鳥を主題にしたテーマが扱われるとのことで、鶴も登場するようです。
【Rendez-vous Bundesplatz】スイス・ベルンの連邦議事堂のライトショー
- 開催日:2024年10月19日〜11月23日
- 上演時間:毎日19:00/20:00/21:00。ショーは約30分ほどで終了
- 料金:無料
「Rendez-vous Bundesplatz」は、ランデ・ブー・ブンデスプラッツと読みます。ようこそ、スイス・ベルンの世界へ。
ベルンはスイスのドイツ語圏にありますが、みなさんおフランス語がお出来になるので、こういった独仏混合語は、日常生活で当たり前のように使われています。←仏語にも苦労した私のただのぼやきなので、右から左に聞き流してください。
ホントにスイスの言葉のハードル、高すぎるってば(笑)。
【ベルン観光】連邦議事堂のライトショー:欠点は長い待ち時間
一昨年(2021年)、「コロナ規制もあるし、今年はそんなに観客いないわよね?」と見くびって、開始時間の15分前に連邦議事堂に到着した夫と私を待ち受けていたのは、すでにぐるぐる巻きだった長蛇の列。
列の最後尾を探し当てた頃には、「観客制限してますから、今から並んでも意味ありませんよ」とセキュリティに伝えられ、1度目は入場に失敗。
ディズニーランドと違い、「いつから待てば絶対に入場できる」という情報を誰も把握していない状態でしたので、2回目の時には、開始時間の40分前に連邦議事堂前に到着。
それで無事にショーを鑑賞することができたのですが、その時点でも東京気分を味わえたほどの人だかり状態でした。
冒頭ご紹介した動画でもおわかりいただけるように、ライトショーは、連邦議事堂の建物全体にライトアップされて行われます。
毎回大盛況なので、前にいる人の頭が影になって、下の方は見えにくいという状況は避けられないと思いますが、身長があまり高くない方でも、十分にショーを楽しむことはできると思います。
12歳以下のお子さんだと、ちょっと難しいかも。私の感覚的判断なので、その点どうぞご了承くださいませ。
【ベルン観光】連邦議事堂のライトショー:服装とトイレの情報
秋のベルンは、日没後にすごく冷え込むことも、多々あります。長い待ち時間は避けられないので、特に足元の冷えにお気をつけて。
また、ライトショー開催場所の連邦議事堂前はオープンスペースで、屋根がありません。大混雑で、傘は使えない状況になりますから、雨・雪に備えたフード付きジャケット、または帽子を持参するのがオススメです。
私は寒がりなので、帽子・カシミアショール・防寒シャツ/タイツ・そこが厚めのブーツに手袋と、季節的にはやや大げさめの装いで毎回列に並び、毎年「厚着してきてよかったわ〜」と安堵のため息をついています。参考までに。
訪問時の天気予報をチェックする際には、コチラ↓の記事で取り上げた、私のイチオシ天気予報サイトがよく当たります。
ぐるぐるになる入場希望者の列がたまる場所近辺には、いくつものレストランやカフェがあります。列に並び始める前、もしくはショーの後にトイレをお探しの場合には、お店で済ませてしまうのが、いちばん手っ取り早い解決策だと思います。
ちなみにライトショーの公式サイトでは、駅または駐車場にトイレがある旨、記載されているのですが、冷え込みに勝てず、ショーの後トイレが我慢できなかった夫に付き合い、カフェのホットチョコレートで暖を取った私からの助言です。
ベルン駅のトイレは有料なので、料金の支払い方法は、コチラ↓の記事でご確認ください。
皆さんのベルン滞在が、素敵な夜になるといいですね♪
公式サイト Rendez-vous Bundesplatzへのリンク(英語)
https://www.rendezvousbundesplatz.ch/en/