【ベルン大聖堂】観光時に知っておきたいアレコレ便利な在住者発信情報

スイス観光情報

スイスの首都にあるベルン大聖堂を観光する際に何かと役立つ情報のアレコレを、在住歴30年の昭和化石がまとめてご紹介します。

【ベルン大聖堂】駅から旧市街経由で徒歩が最適

「スイスの首都は?」「ベルン!」と、一発で正解を言い当てる方は、クイズ番組でかなり上位まで勝ち進める物知り博士(笑)。

スイスの「隠れ首都・ベルン」は、とても小さな街なので、この記事でご紹介する大聖堂までの道のりも、駅から旧市街を経て徒歩で向かう方法がオススメです。

絶対道に迷わないから、ご安心ください。

【ベルン大聖堂】観光お役立ち情報

【ベルン大聖堂】観光お役立ち情報
  • 1421年に建設開始、完成したのは1893年
  • 塔の高さは101mで、教会としてスイス随一
  • 塔にある展望プラットホームを訪れる方法は徒歩のみ
  • 塔の階段数は344。上り・下り専用に分けられている
  • 塔の年間訪問者数は約8万人。70歳以上の訪問者は記帳に名前を記入できる
  • 教会内部は入場無料。塔への入場料金は5スイスフラン(2024年3月現在)
ベルン大聖堂の塔にある階段からの景色

注:塔の階段は幅1m強で、鉄格子のみ(窓ガラスなし)の空間なので(上の画像)、高所・閉所が苦手な方にはオススメしません。

【ベルン大聖堂】営業時間:教会・塔・季節で異なるので要注意

<教会><塔>
2024年3月31日まで月〜金 12:00-16:00月〜金 12:00-15:30
土   10:00-17:00土   10:00-16:30
日   11:30-16:00日   11:30-15:30
2024年4月1日から
10月13日まで
月〜土 10:00-17:00月〜土 10:00-16:30
日   11:30-17:00日   11:30-16:30
展望プラットホームに続く階段への最後の入場時間

【ベルン大聖堂】3つの見どころ

①大聖堂入り口にある「最後の審判(エルハルト・キュング作)」の294像

ベルン大清掃「最後の審判(エルハルト・キュング作)」

この入り口をくぐったら、内部左側にあるお土産物コーナーで、塔への入場券を購入できます。

②教会内部にあるステンドグラス「死の舞踏(二クラス・マニュエル作)」

教会内部にあるステンドグラス「死の舞踏(二クラス・マニュエル作)」
引用元:https://bokete.jp/boke/1044768#google_vignette

「ボケて」のお題になっていたステンドグラスの絵柄、「お前が『ラフな格好でええからって言うたんちゃうんか!』のオリジナルは、ベルン大聖堂にありますので、興味のある方は訪問時に、ぜひ探してみてください。

「どうして教会に骸骨がモチーフのステンドグラスがあるのかしら?」という私の疑問に答えてくれたサイトのリンクを、コチラ↓に貼っておきます。『怖い絵(中野京子著)』シリーズファンの方はハマっちゃいそうなサイト!

③大聖堂展望プラットホームからの景色

展望プラットホームからの景色

大聖堂のプラットホームは、ベルンでいちばん高い位置にあるので、街全体を見渡すことができます。

ベルン大聖堂から見えるアイガー・メンヒ・ユングフラウ

お天気に恵まれた日には、アイガー・メンヒ・ユングフラウの三大名峰もプラットホームから見晴らすことができます。

皆様のスイス旅行が、楽しい思い出でいっぱいになりますように🎵

大聖堂からすぐの場所に、ベルンでいちばん有名な「幽霊屋敷」が存在します。興味のある方は、背筋がゾッとするかどうか、家の前を歩いてお試しください。

<参照サイト>
Bern Welome <Berner Münster>(ドイツ語)(閲覧日2024/03/24)
BERNER MÜNSTER(ドイツ語)公式サイト(閲覧日2024/03/24)

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