【BGT】ブリテンズ・ゴット・タレントの審査員・司会者は何者？

日本人出場者が大成功のパフォーマンスを披露して、話題になる機会が増えてきた、ブリテンズ・ゴット・タレント（BGT）。

いつもちょっぴり偉そうに、そして人間味あふれる態度で判定を下しているBGT審査員と司会者って、いったいどんな経歴の持ち主なのか？と、気になったゴシップ好きの私が、調べた内容を記事にまとめました。

審査員も司会者も、やはりただモノではないと判明！

【BGT】審査員のプロフィール：全員ものすごい経歴の持ち主

アンソニー・マクパートリンさんとデクラン・ドネリーさんは元々、PJ & Duncan という名でヒットを飛ばした歌手。2002年のサッカーワールドカップでは、イングランド代表の公式ソング「We’re on the Ball」を歌っていたのがアント＆デックのおふたり。知らなかった！

彼らは次第に司会者業でも力量を発揮し、2007年からBGTでプレゼンテーターを務めています。2017年には大英帝国勲章を叙勲されたそうです。

歌う司会者・アント＆デックの様子はコチラ↓。みんなノリノリ。

13歳のときにダンスグループ「SUPER DANCE」の一員としてイギリス国内ツアーを体験。その後歌手活動を歩み、R&Bユニット「ミスティーク」のメンバーとして大ヒットを記録し、来日ツアーも実現（だから日本が好きなのね）。

ソロ活動開始後、司会者として活動の幅も広げるマルチタレントで、2012年からBGTの審査員を務めています。

アリーシャさんのエキゾチックな容姿は、お父様がジャマイカ人のため（お母様はイギリス人）。

アリーシャさんにはお子さんがふたりいるので、世界一セクシーなプレママドレスで審査に当たっていたアリーシャさんのお姿を、BGTの動画で目にした視聴者の方もいらっしゃるのでは。

アリーシャさんの歌手としての実力をひと目で理解できる動画はコチラ。格好い〜い！なぜこのピンヒールで軽やかに踊れるのかが不思議（笑）。

BGTがスタートした当初の2007年から審査員を務めるアマンダさん。BGTの審査員にふさわしく、アマンダさんの経歴も非常に多彩。

歌手と女優として活躍するアマンダさんは、ミュージカル出演者として最優秀女優賞にノミネートされたこともあるほど。プライベートでは、アマンダさんもふたりのお子さんのママ。

アマンダさんの天使の歌声を楽しめる動画はコチラ↓です。

アリーシャさん同様、露出度が過激な衣装を纏うことが多いアマンダさんですが、コメントはいつも思いやりに溢れているところが、私は好き。

出場者の演技に感動してウルウルするアマンダさんは、とってもキュートなのです。

2023年からBGT審査員に加わったブルーノさんは、80年代の大物スターたちの「お抱え振付師」だったと言っても、過言ではないほど。

ブルーノさんが、音楽ビデオやコンサートの振付師として制作・公演に携わったスターは、ティナ・ターナー／スティング／エルトン・ジョン／ローリング・ストーンズ／フレディ・マーキュリー／デュラン・デュランなどなど、もの凄い顔ぶれが勢揃い！

イタリア系イギリス人のブルーノさんは、BGT出場者の演技に感動すると、椅子から立ち上がり、大きな身振り・手振りでまるでダンスを始めるかのように、全身でコメントするクセがあるのですが、その点が私は好き（笑）。

音楽プロデューサーで、米英のさまざまなオーディション番組の審査員として知られているサイモンさん。

オーディション参加者への口の悪いコメントでも有名ですが、上手い人にはベタ褒めという正直さが、視聴者にとっては魅力かも。

サイモンさんのスター発掘能力は、「Xファクター」にチャレンジした挑戦者の中から、後のワン・ダイレクションのメンバーを選抜・結成して、成功に導いたことでも有名です。

こんな大物プロデューサーから、ゴールデンブザーをもらえたCyberAgent Legitは、スゴすぎるとあらためて実感！！

サイモンさんご自身が告白しているように、ボトックスの常用で顔がかなり変化している様子が、BGT審査中の動画からも明らか（シーズンによって顔が違う）。やりすぎは禁物と気づき、現在ではボトックス断ちしているそうです。

やはり一番思い出に残るBGTのオーディションは、スーザン・ボイルさんでしょう。

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BGTの審査員と司会者のプロフィールを知れば知るほど、この番組で大活躍して話題となる日本人の参加者の人たちは、凄いレベルの舞台でパフォーマンスを繰り広げていることがわかり、さらに感動します！