BGT2025準決勝:会場大熱狂チアリーマンズ、視聴者投票で敗退

BGT2025準決勝:会場大熱狂チアリーマンズ、視聴者投票で敗退 ゴット・タレント

働きながら夢を追うチアリーマンズ、BGT2025準決勝演技大成功で会場はヒートアップするも、視聴者投票にて敗退!

救いのワイルドカードが出ることを祈りつつ、準決勝の様子を審査員コメント和訳付きでまとめました。

【BGT2025準決勝】熱いチアリーマンズに会場ハイテンション

チアリーマンズがBGT準決勝でお披露目した演技は、チアリーディングが趣味の一般企業のサラリーマン集団が到達できるとは想像もつかない、素晴らしい技の連続!!!

そして、メンバーの皆さんの表情も生き生きとして、とっても素敵!!

もしかして、皆さん江戸時代の火消しで名を馳せた人たちのご子孫なのではと思ってしまうほど、粋で思い切りの良い大技の連続で、テレビ生放送を視聴していた私は、息を止めて画面に見入りました。

舞台に登場した瞬間から、チアリーマンズのメンバー全員が発する本気度のやる気がほとばしる超熱い演技に、会場のボルテージも最高レベルに到達🎶

【BGT2025準決勝】チアリーマンズに審査員日本語で大絶賛

  • アリーシャさん:『スバラシイ!スバラシイ!!(と日本語で)。私、日本語で言えちゃうんだから。アリガトウゴザイマス。皆さん全員カワイイ〜(とハートのジェスチャー付きで)。以上!』
  • アマンダさん:『私はデュオリンゴ(言語アプリ)をやらなかったけど、皆さんは驚異的だったと言いたいわ。この世のものとは思えない、見事さ。スバラシイ!!』
  • ブルーノさん:『レベル卓越の特別級!僕がこれまで、まったく見たことのない最高レベル。技術面だけではなくて、タランティーノやチャップリン的な味を散りばめたパフォーマンスを目にするのは、初体験。信じられないほどスゴかったよ!』
  • サイモンさん:『普段は、言うなれば退屈なオフィス勤務の人たちが、こんなことをやり遂げてしまうって点が、魅力だよね。能力だけじゃなくってさ』
    (会場に巻き起こる『ゴールデンブザーを押して!』のコールに向けて)
  • サイモンさん:『もう押しちゃったから、ないんだよ(と観客に)』
    (それでも止まない観客からのゴールデンブザー・コールに)
  • サイモンさん:『(司会者に向けて)観客が望んでいるのにさ。……ったく、ブーイングしてくれよ(と観客に。←ただし、このシーンは上記動画には含まれず)』

参照元:YouTube Britain’s Got Talent <Cheer Re-Man’s get us PUMPED UP with FULL-ON FIESTA! | Semi-Finals | BGT2025> 動画内の審査員コメント部分を抜粋して、サイト運営者が日本語に意訳(閲覧日2025/05/04)

準決勝第2週目のこの日、サイモンさんがゴールデンブザーを押して、決勝進出が決まったのは、チアリーマンズ登場より早い段階で演技を終えた、BGT2025の優勝候補であるイギリス出身の11歳ギタリスト、オリー・ピアソンくんでした。

アリーシャさんの『日本語できるもん』発言は、アキラ100%さん準決勝演技コメントの内容を受けたものです。

BGT2025視聴者投票でのチアリーマンズ準決勝敗退に会場失望

BGT準決勝2週目、視聴者投票でチアリーマンズは第3位の結果、と伝える司会者のデックさんは、『決勝進出を確信していた会場も審査員も、ショック状態』とコメント。

BGTでの体験を問われたチアリーマンズのメンバーの方(お名前がわからず、ごめんあそばせ)が、『この舞台に立てたことは名誉ですし、素晴らしい体験となりました。ありがとうございます』と答えた後に、お辞儀したチアリーマンズメンバーの方々のお姿も、潔くて、とっても素敵でした。

視聴者投票の結果1位で、決勝進出への切符を手にしたのは、イギリス出身のステイシー・リードビーターさん(歌手)で、オリーくんと同様に、彼女もオーディション段階でゴールデンブザーを獲得したひとりでした。

チアリーマンズのBGT準決勝敗退に不満の声

結果発表の映像でも明らかなように、チアリーマンズ準決勝敗退のニュースに審査員と会場の観客もとても不服な様子。

Britain’s Got TalentのYouTube公式チャンネルが公開している準決勝2週目の動画の数々にも、『チアリーマンズは決勝に進むべき』『チアリーマンズの敗退は信じられない』というコメントがいくつもありますし、なかには『ゴールデンブザーは全出場者の演技終了後に押すとルールを変更すべき』という意見もありました。←この意見に私は賛成。

働きながら夢を追うチアリーマンズにワイルドカード、プリーズ!

コチラ↑のチアリーマンズの意気込みあふれる動画を見るだけで、感極まって涙ぐむ私ですが、同じくBGTに挑戦したとにかく明るい安村さんは2023年、準決勝で敗退(視聴者投票で3位)したにもかかわらず、審査員からの「ワイルドカード」により救済され、決勝戦に進出できた事実↓が過去にあります。

会場にいた観客だけではなく、司会者と審査員の反応や、視聴者のコメントからも、チアリーマンズの決勝進出を望む声は多いという手応えを感じているので、安村さんのように、ぜひワイルドカードが適用されますようにと、切に願ってやみません。

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