平井堅さんファンの私、YouTubeで見つけたインド在住のバイオリニスト・KOHさん作成による『平井堅はインド人に見える?インド人に聞いてみた!』動画のおかげで、今日1日の気分が明るくなって、最高!
ご自身のモノマネライブにサプライズ出演するなど、ユーモアあふれる対応で有名な平井堅さんのことだから、ご自分でKOHさんの動画に「いいね」を押しているかも?
コロナ禍の憂鬱を吹き飛ばす「私の秘薬」は平井堅のインド発MV
私は筋金入りの平井堅さんファン。スイスに漂着してからも、平井さんのCDは、お高い海外発送特別料金を支払ってでも、すべて集めていたほどよ。ええ、ファンとしての気合いの入れ方が昭和的だということは、百も承知。
それなのに、私が集めていた平井さんのCDコレクション(2011年以前に発売されたもの全部)を、スイスの引越し業者のミスで紛失してしまったのです。
ヨーロッパでは几帳面さで名高いスイス。でも実際に生活してみると、スイスの国が誇る精密な時計のようには正確でないと、しばしば「新幹線時刻表の正確さ」があたりまえで成長した私などは、体験しているわけでございます。
山羊座だけど、根が真っ暗ではない私。コロナ禍になり、「こりゃ良かった」と思えることのひとつは、さまざまなアーティストがYouTube公式チャンネルで、代表作のミュージックビデオ(MV)を公開し始めたことだと、思っています。ありがたや〜。
私と同じく山羊座の平井堅さんも、そのおひとり(関係ないけど、ファンだから強調したいの。ちなみに竹野内豊さんも、山羊座。私はどちらもファン)。
特にコロナ禍で気分が滅入る日には、平井さんの『ソレデモシタイ』を視聴するだけで、笑いがこみ上げてきて、嫌な気分にサヨナラできる「秘薬」として、私は定期的に愛用中なのです。
そもそも、『ソレデモシタイ』の作成のきっかけになったのが、日本の街中でインド人のグループに「インド人」だと認定され、仲間に加わるように声をかけられた体験というのが、さらに平井さんのお茶目さを表現しているエピソード。楽しいったら、ありゃしない。
スイス日本のダブルの娘にも、平井堅さんは純日本人には見えない
そんなわけで、日頃から平井堅さんの動画をバックグラウンドに流しながら、私はブログ用の記事などをせっせと作成しております。
あるとき、私の部屋に来た娘が平井さんの動画に目を止め、しばらく曲に聞き惚れていました。
娘がクイーンを知らないと気づいたときから、音楽に関するテーマは親子間でアンタッチャブルのカテゴリーに片付けられているわが家(だって、そうしないと話がまったく噛み合わないんですもの。ときどきお裾分けのように、彼女が好きな音楽のリンクを送ってくれたりはするけどね)。
平井さんファンの私、「ねぇ、堅ちゃんの曲いいでしょ?」と押し付けがましいコメントをグッとこらえました。そうよ、これがティーンエイジャーと親が仲良くする秘訣。
娘はしばらく平井さんの動画に釘付け。3本目のMVになってから、ようやく口を開いた娘は、「この人、珍しいダブルね。ご両親の国籍が、日本とどこなのか考えているんだけど…。お願いママ、正解は言わないで」と発言。
「インド人にしては、背が高すぎるように思うし…。トルコにしては、あっさりしすぎ?UAE(アラブ首長国連邦)かな。それとも、何カ国かの国籍がある人?」
ファンの私は、平井さんが生粋の日本人だと知っているので、首を振ると、娘が悩んだ末に出した結論はクウェート(娘の思考回路の詳細は、端折ります。推定から結論までの道のりが、長いから)。
自分の回答が外れたせいか、ギフテッド娘は意固地になり、「この人が生粋の日本人なんて、ウソよ」と私を挑発する事態が発生。
平井さんが純日本人だと絶対信じない娘に証明するために、平井さんのお母様がご出演された動画と、平井さんご本人がご自身の顔の濃さについてコメントされている『徹子の部屋』の動画まで発掘して娘に見せたのよ、私。
『平井堅はインド人に見える?』動画は、フィールグッドがいっぱい
インド在住のバイオリニスト・KOHさん作成による、平井堅さんのインド人ぽさを、インド人にたずねて調べた動画には、たくさんのフィールグッドが詰まっていて、楽しい気分になれること、間違いなし!
撮影にあたり、平井堅さんの許可は取っていないと想像されますが、ご自身のモノマネライブにサプライズ出演するなど、ユーモアあふれる対応で有名な平井堅さんも、動画を楽しんで「いいね」ボタンを押しそうな出来の動画です。
思わず笑ってしまう内容はもとより、私が「いいな〜」と好感を持ったのは、動画発信者・KOHさんが現地の方々とお話ししている様子。
ヒンディー語を自由に操って、現地のインドの人々と心から楽しそうに会話しているKOHさんの明るさとポジティブなエネルギーが、私には眩しいほど画面から伝わってくるのです。
そして、自分たちの言葉・ヒンディー語を話すKOHさんと会話する現地の人たちの様子からも、KOHさんへのシンパシーが感じられ、見ているコチラまで温かい気持ちになります。
山あり谷ありで活動の場をインドに探し求めたであろうKOHさんのプロフィールを拝見すると、辛いことも数えきれないほど体験したのでは、と簡単に想像がつくほど。
でも、そんなネガティブなエネルギーに「かまっちゃいられない!」というKOHさんの姿勢とインドへの愛が、動画からあふれ出ていてステキ。
オミクロンが猛威をふるっているスイスで、ポジティブ・パワーを充電するための秘薬に、今日からKOHさんの動画が加わって、ウレシイ♪
METAL BABYさんによるYouTube動画【シンクロムービー】x インド映画も、最高の面白さです。爆笑確実なので、交通機関をご使用中またはレストランなどでは、動画の視聴をオススメしません(笑)。