持参すると大助かり! クルーズ旅行のお役立ちアイテム

持参すると大助かり! クルーズ旅行のお役立ちアイテム クルーズ虎の巻

こんにちは! クルーズ旅行でこれまでに23ヵ国へ渡航した経験のある、スイス在住のユキです。

私がまだクルーズビギナーだったころ、他のゲストの方を見て「あぁ、私もアレを持ってくれば良かったわ」と思ったことがしばしばありました。

旅とホテルがセットになっているクルーズ旅行では、ちょっと気の利くアイテムを持参すると、船上ライフのクオリティがうんと高まるのです。

そこで今回の記事では、私がクルーズ旅行へ必ず持参する便利アイテムをご紹介します。

クルーズ旅行をするまで気づかなかったけど、あると助かるものばかりです。

持参すると便利! クルーズ旅行のお役立ちアイテム

  • ルームキーカード用のケース
  • 夏でも防寒インナー・結べる長さのスカーフ・マフラー
  • レインコート兼ウインドブレーカーになる上着&フリース
  • サングラスと日焼け止め
  • チェックイン時の手荷物に薬・歯磨き・洗顔セットを持ち込む

ルームキーカード用のケース

ルームキーカード用のケース

クルーズ船上ではすべての精算がルームキーカードで登録されるので、さまざまなシーンでカードを提出する必要があります。

首からかけるストラップ付きのものか、クリップやピンで固定できる透明ケースに入れてカードを持ち歩くようにすると、毎回お財布から引っ張り出す手間が省けます。

なお、ルームキーカードはクルーズ船上に滞在するあいだの身分証明でもあるので、下船/乗船のコントロールの際にも提出が求められます。

夏でも防寒インナー・結べる長さのスカーフ・マフラー

たくさんのカラフルなスカーフ

クルーズの醍醐味といえば、潮風を頬に受けながらレストランの屋外デッキでお食事をいただき、デッキチェアでくつろぐこと。

見渡すかぎり、コバルトブルーの海。だけど船上ですから、屋外デッキではいつも風が吹いているので、体感温度が低く感じられるのです。

寒い思いまでしてデッキにいたくない、と思う方もいらっしゃるかもしれません。

でも、防寒インナーと風に飛ばされないようにしっかり結べる長さのスカーフなどで準備万端にすれば、朝食をいただきながらクルーズ船のまわりでたわむれて遊ぶイルカの群れに遭遇することもしばしばあるのです。

そんな素敵な思い出を作るためにも、防寒インナーとスカーフは、クルーズ旅行のイチオシアイテムです。

私は季節とクルーズ目的地にかかわらず、カシミア入りの厚手スカーフとシルクの薄手スカーフを必ず1枚ずつ持参して、天候によって使い分けています。スカーフ1枚で体感温度がまるで違うので、お試しあれ!風から喉を守ることにも役立ちます。

レインコート兼ウインドブレーカーになる上着&フリース

レインコート兼ウインドブレーカーになる上着&フリース

旅の荷物が増えすぎないように、レインコートとウインドブレーカーの兼用ができる上着を選びましょう。

私は、イギリスのレガッタチームが着用しているジャケットを愛用しています。薄いけれど防水効果が高く、しっかり風を遮ってくれる優れモノです。

毛糸の素材は風を通すので、船上での寒さしのぎにはあまり役立ちません。代わりに欠かせないのがフリース。

単品で羽織ることもできますし、気温が低いときにはジャケットと重ね着すれば、一石二鳥。

サングラスと日焼け止め

サングラスと日焼け止め

照り返しが強いので、サングラスと日焼け止めもクルーズの必須アイテムです。

船上ではデューティーフリーでお買い物ができるので、新しいサングラスを探すのも楽しいかもしれません。

繰り返しになりますが、航海中の船上デッキは常に強めの風が吹いているので、帽子を持参する際にはしっかりと被れるタイプのものが良いでしょう。

また、超軽量のメガネやサングラスをご愛用の方は、船上デッキ用にストラップを持参することを、強くオススメします。

航海中、船上デッキでメガネが風に吹き飛ばされてしまった私の夫のドジ体験談は、コチラ↓。皆様も、お気をつけて!

チェックイン時の手荷物に薬・歯磨き・洗顔セットを持ち込む

チェックイン時の手荷物に薬・歯磨き・洗顔セットを持ち込む

クルーズ船に乗船する初日、チェックインのときに預けたスーツケースが自分の部屋に運ばれてくるのは、夜以降になることが多いです。

ですから、私は手荷物で船内に持ち込むバッグに、飛行機の長距離フライトで用意するものと同じ品をつめるようにしています。

必要な薬は1日分多めの量、気分をスッキリさせるための歯磨きと洗顔セット。そして、チェックインまでの待ち時間などを有意義にすごせるように、私は電子書籍リーダーも必ず手元に置いています。

こうしてすぐ必要になるものが手荷物バッグにそろっていると、ムダなストレスを感じずに、楽しいクルーズの旅をスタートすることができますので、ぜひお試しください。

なお、クルーズ初日にディナーのドレスコードが正装になることはありませんので、その点はご心配なく。

Tシャツ・ジャケット・ジーンズなど、気軽な旅行の移動着で夕ご飯に現れても、通常問題ありません。
あまりにもラフな格好なら(ノースリーブに短めのパンツ)、初めからビュッフェレストランを利用するのがいいかもしれません。

私のオススメ

船内での空調や屋外デッキでの風への対策として、私は必ずシルクのスカーフを手荷物で持参します。
シルクだとかさばらないし、スカーフ1枚結ぶだけでおしゃれ感が高まるので、もし夕食までにスーツケースが部屋に届かなくても、着替えがないストレスが(私の場合は)軽減します。

まとめ:持参すると大助かり! クルーズの必須アイテム

今回の記事では、私のこれまでのクルーズ体験から、あると便利なお助けアイテムをご紹介しました。

毎回、「あって良かった」と実感するものばかりなので、ぜひお試しください。

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